【体験談】完璧に埋まっているた親知らずを抜いた話

くらし

こんにちは、実は歯医者さんが怖い小野です。

みなさんは、すでに親知らずは抜いてありますか?

「抜かなくていい」「抜いた方が方がいい」なんて話ものもあるようですが、なくても困らないものは早めに手放そう主義の私は、先日人生初の親知らずを抜いてきました。

そういえば歯医者苦手だった話

私は小さいころ、歯科大学で歯の治療を行っていました。

みなさんは「ラバーダム」ってご存知ですか?

治療をする歯のみを見えるようにして口の中を覆うマスクのようなものですが、

何と言っても呼吸ができない!

小学生の私には、完璧鼻だけで息を吸うのが難しかったです。

泣きながら歯の治療を受けた記憶があります。

失敗談を聞いてなお恐怖

知人に親知らずを抜いた話を聞いたところ、なんと切ってはいけない所を切られたとか…

自分の口の中で何が行われているのか知らないまま手術を受けるのは怖いと思い、便利なYouTubeで検索して見たましたが…抜歯って大工事やん。

怖くなった私は、3週間待ちの親知らず専門外来を予約。

しかも、名医だという先生は木曜日にしかこないとのこと。

それでも、やはり数をこなしたいる人にお願いしたい。

上手な人に手術してもらうほど腫れもひどくならないみたいだし、何より変な所を切られたくない泣

「杞憂」というなの抜歯

手術当日は、残業してたまるかと!と早々に業務を終了し、その足で名医のいる歯医者へレッゴー。

ただでさえグロい系苦手なのに、その部位が1番苦手な口の中だなんて…

すでに親知らずを抜いた方々って凄すぎる…

なんてことをぐるぐる考えながら、気づけば予約時間に。

麻酔を打ってからは30分待つとのこと。

その間に本日行う手術の方法や、その後のことについて詳しく説明してくださいました。

不安が募る最高の待ち時間。

名医の先生は物静かそうで、優しそうな雰囲気。

心配そうな私の顔を見て「青ざめているねぇ」と笑みを浮かべていました(おーい!)

手術は5分程度で終了。

いや、早すぎた。

思いの外手術が力技のようで、私も踏ん張っていた気がします。

「洗いますねー」と言われるたび、ののかちゃんのザブーンのCMの曲が笑

「痛いようなら麻酔を追加します」と言われたので、遠慮なく追加してもらいました。

痛いなのか痛そうなのかよくわかりませんでしたが、痛い気がしましたので無理せず頼みました。

なくてもいいものは手放す主義

どうしても親知らずを抜きたくない人は、「親知らず 抜かなくてもいい人」と検索するのでしょうか。

実際、私は可能であれば歯医者さんを訪れる機会を減らしたい人生だったので、「抜く」という行為はできるだけ避けたかったです。

しかし、なくてもいいものが体の中にいる感覚が不思議で奇妙で気持ち悪くって、すぐにとってしまえと決断しました。

根がミニマリストだったりして?笑

あとは、近々矯正を始める予定なので、「抜いてくださいね」の一言が最後の一押しとなったくらいです。

これから親知らずを抜く予定の皆さん、横浜の名医を予約してみてください。

あ、あとやっぱり口腔外科で抜歯してもらうのが1番いいみたいです!

参考までに、治療費は約1万円でした。

完璧に埋まっていた親知らずのため、CTスキャン代で治療費がかさみましたね。

また、宛名付きの紹介状がないとだめだったので、通いの矯正歯科で作成してもらいましたが…

歯医者さんもその辺難しそうですね?

これから親知らずを抜く予定のみなさん…頑張ってください!(それしか言えない笑)

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